時間の重要性を認識するための話で、”時間銀行”というものがあります。あなたはある銀行口座を手に入れました。毎朝そこには86,400円が振り込まれてきます。ただし、使わなかった分は翌日に繰り越すことができず、ゼロになります。人に貸すこともできません。あなたならこ ...
#56 命の使い方
昨晩は魂が共鳴し合える素敵な2人の仲間との会食でした。年齢は僕より下ですが、僕よりもはるかに勉強していて、人生を高い視点から眺めることができているよな2人。冗談なんかも言い合ったりしますが、振り返ってみるとほぼ8,9割がマジメなお話。その中でも特に印象に残った ...
#55 認知的不協和
アメリカの心理学者 レオン・フェスティンガーが提唱した認知的不協和という概念があります。これは自身の中で異なる認知が衝突した際、不快感を感じることを言います。例えば、喫煙者(タバコが好きで吸っている)が”タバコは健康に悪い”という概念を知った際、これまで持 ...
#54 人間の欲求 6 Human Needsとマズローの段階説
人間が持つ欲求について、世界的に有名な2つの理論を突合して考えたいと思います。まず、マズローの欲求5段階説です。1960年代、アメリカの心理学者 アブラハム マズローは”欲求5段階説”を提唱しました。これは、低階層から順番に以下のように5つの階層があるとしており、 ...
#53 アクノレッジメント
人間誰しもが持っている欲求の1つ。承認欲求。人は褒められたり承認されたと感じると、その承認欲求が満たされ、何ものにも代えがたい喜びを感じるものです。コーチングでは、相手を褒めたり承認したりすることをアクノレッジメント(Acknowledgement)と言います。ところが、 ...
#52 チャンクダウンとチャンクアップ
チャンクダウンとチャンクアップというNLPのテクニックがあります。チャンクとは”塊”のことで、視点を変える時に重要となる概念です。 では、まずチャンクダウンから。人は自分の過去の体験をひとつのチャンク(塊)にして頭の中にストックする傾向があります。その塊をほ ...
#51 自己肯定感の高め方
先日、自己効力感の高め方について記載しましたが、今回は自己肯定感の高め方について記載します。自己肯定感(Self-Esteem) 自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情のこと。反対語は自己否定。自己肯定感の高め方については諸説あり ...