自信を持つことは何をする上でもとても重要です。
時にそこに根拠がなくともです。
どうすれば自信を持つことができるのか、これについては様々な手法が言われていますが、今回は心理学者のワイナーが提唱した”成功と失敗に関するモデル”から考えてみたいと思います。
ワイナーは、個人が体験の意味付けや解釈の仕方には、①能力、②努力、③難易度、④運、の4つの種類があると考えました。
時にそこに根拠がなくともです。
どうすれば自信を持つことができるのか、これについては様々な手法が言われていますが、今回は心理学者のワイナーが提唱した”成功と失敗に関するモデル”から考えてみたいと思います。
ワイナーは、個人が体験の意味付けや解釈の仕方には、①能力、②努力、③難易度、④運、の4つの種類があると考えました。
②努力:「自分は努力しなかったから失敗した」
③難易度:「仕事が難しすぎたから失敗した」
④運:「運が悪かったから失敗した」
上記は失敗の場合ですが、成功の場合もこの4つのいずれかで分類しがちです。
④運:「運が悪かったから失敗した」
上記は失敗の場合ですが、成功の場合もこの4つのいずれかで分類しがちです。
面白いのは、成功と失敗の場合で次の機会に対する動機付け、すなわちモチベーションが最高となる部分が違うというところです。
例えば成功した場合は、①能力「自分に能力があったから成功した」と思うことが次のモチベーションへと繋がります。それを表に言うと友達をなくすと思いますが(笑)
逆に失敗した場合は、②努力「努力が足りなかったから失敗した」と思えると再起しやすいそうです。
例えば成功した場合は、①能力「自分に能力があったから成功した」と思うことが次のモチベーションへと繋がります。それを表に言うと友達をなくすと思いますが(笑)
逆に失敗した場合は、②努力「努力が足りなかったから失敗した」と思えると再起しやすいそうです。
その他の①能力がない、③難しすぎる、④運が悪い、と解釈をしてしまっていては挑戦の意欲は湧いてきません。
「自分には能力がある。だからもっと努力すれば成功できる。」
どのような体験をしてもこういった解釈ができることが、あなたにブレない自信を与えるヒントになると思います。
「自分には能力がある。だからもっと努力すれば成功できる。」
どのような体験をしてもこういった解釈ができることが、あなたにブレない自信を与えるヒントになると思います。
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