「勉強すればするほど頭の良さは変わると思いますか」
小学4年生から高校3年生を対象にこの質問を投げかけ調査をしたところ、中学1年生を境に、「勉強しても頭の良さそのものは変わらない」と考えるようになったそうです。

臨界期という概念は確かにあります。
これは、生まれてから様々な能力のベースが出来上がるまでの最も成長効果の高い時期のことです。
例えば、言語で言うと0歳から9歳までが臨界期で、これまでの時期に言語脳のベースが出来上がるようです。
この時期に英語を聞きまくっているとその後の英語の習得速度に違いが出るというものです。
これは確かにあるとは思うのですが、ここの議論は一旦置いておきます。

上記の調査から分かったことは、中学に入ると、高校受験のプレッシャーが始り、他者との比較が顕著に現れるようになり、その結果、新しいことを知りたいという好奇心や成長したいという学びへの欲求が小さくなっているのではないかということです。
そしてそのまま他者比較の世界観の中で大人になっていき、学びを楽しむことを忘れていってしまう。
これが僕がずっと考えていた「なぜ大人の多くは学ぶことの楽しみを忘れてしまったのだろう」という問いへの答えかもしれないと思いました。

この発見が、自分のコーチングのコンテンツに大きく影響を与えました。
学びを楽しめなくなっている人に対して、学びの楽しさや成長する喜びを感じてもらいたい。
そのために中学以降凝り固まってしまっているLimiting Beliefを取り払うことに全力で注力したい。

我々は、成長する過程でいずれかのマインドセットを獲得し、それぞれのマインドセットの論理で世の中を見て、感じて、行動しています。世の中は唯一その価値観を軸に回っていると信じて。
しかし、その見方は絶対的なものでありません。ただの思考のクセです。
学びの楽しさや成長する喜びを感じれなくなっていてもそれはただのクセです。
LImiting Beliefを書き換えてしまえば、学びや成長を楽しめる新しい自分が待っています。

あなたは学ぶ楽しさを感じれていますか?
一度考えてみてください。

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