あなたは日頃どんな感情を抱きながら生活していますか?
幸福? 怒り? 期待? 不安? 感謝?
アンソニー ロビンスは「人生の質は感情の質」と言うように、どのような感情を日々感じているかが人生の質と言っても過言ではありません。
ここで大事なこと①に:感情は選択できます

幸福? 怒り? 期待? 不安? 感謝?
アンソニー ロビンスは「人生の質は感情の質」と言うように、どのような感情を日々感じているかが人生の質と言っても過言ではありません。
そうであれば、できるだけ自分が幸せになれる感情を抱いていたいですよね。
ここで大事なこと①に:感情は選択できます
例えば、非常にノルマのキツい営業職についた2人の人がいます。
Aさんは、以下のような感情を抱きます。
「こんなの自分にできるはずない(失望)」
「なぜ自分がこんな目にあわなきゃいけないんだ(怒り)」
「なぜ自分がこんな目にあわなきゃいけないんだ(怒り)」
対して、Bさんは、以下のような感情を抱きます。
「営業は全てのビジネスの根幹。最大限学ぶぞ!(意欲)」
「これをやりきった後には成長した自分が待ってるはず!(期待)」
このように同じ状況下に置かれていたとしても2人の感じていることは真逆だったりします。
人それぞれ状況の捉え方が違うため、抱く感情も違ってくるわけです。
そして全ての行動は感情から起こるので、AさんとBさんでパフォーマンスが違ってくるのは容易に想像できると思います。
これは思考のクセです。訓練することで、自分の好ましい感情を選択できるようになります。
これは思考のクセです。訓練することで、自分の好ましい感情を選択できるようになります。
感情の選択の仕方については次のエントリに譲るとして、今日はもう1つの大事なこと②をお伝えします。
それは、どんな感情もエネルギー!ということです。
ネガティブな感情が起こることが必ずしも悪いわけではなく、そのエネルギーを自分にとってプラスになるように利用すれば良いのです。
例えば、建築家の安藤忠雄さんは、作品を作るとき”怒り”を多用するらしいです。
例えば、建築家の安藤忠雄さんは、作品を作るとき”怒り”を多用するらしいです。
多くの場合人生を豊かにするものではない怒りをうまく活用し、良い作品を作るためのエネルギーに転換できている例ですね。
他には、結構男に多いのですが、大好きな女性にフラれてしまった時、数日間は絶望や悲しみに包まれて死人のような状態になります(笑)
しかし、そのうち「絶対に見返してやるんだ!」と一念発起、成長するためのエネルギーに転換するケースがあります。(実は僕もその1人(笑))
悲しみのエネルギーが大きければ大きいほど、うまく転換できると前に進むエネルギーも大きいということです。
悲しみのエネルギーが大きければ大きいほど、うまく転換できると前に進むエネルギーも大きいということです。
自分の心にネガティブな感情のがあると気づいた時、それをうまく向き合うことを一度考えてみてはいかがでしょうか。
次回は、感情の選択の仕方について詳しく記載します。お楽しみに!

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