感情に対する深い考察が2つあったので記録しておきます。

まず、感情を抑えないことの重要性について。
最近、皆さんは音楽を聴いていますか?
映画を観ていますか?
感動していますか?

僕は会社員時代、一時的にあまり音楽を聴かなくなる時がありました。
何となく、音楽を聴いてもあまり感動しない状態になっていたんだと思います。
それは、 感情を抑え、理性で生活しなければいけない会社員の世界に適合した結果だったんだと先日気づきました。
理性を抑えることに慣れ、自身の感情をきちんと出してあげることが忘れがちになってしまっていたんですね。
この話をしてくれたのは、先日のコーチング講座にお越しくださった、自己啓発を10年以上研究・実践され続けてきた某社長さん。
この感情を出すことの大切さを知ってから、毎朝好きな曲をかけて踊り、感情を爆発させてから1日のスタートを切るんだそうです。
これをすることでエネルギーに満ちた状態で1日が始まり、また日中も感情にアクセスしやすくなっていることからエネルギーもチャージしやすいんだと思います。

これは僕も経験から分かります。
マイケルのコーチングを受け、”インカンテーション”を毎日やることと言われ、実践してきました。
インカンテーションについてはまた別エントリで詳細を記載しますが、言葉と身体を使って自身が望むビジョンや感情を自分の中に取り込んでいくという作業です。
これを続けることで、ブレない心と、望む感情がだんだんと手に入るようになってきます。

ここに今回学んだ音楽&ダンスのワークも取り入れたら更にパワフルになるじゃないか!
と気づいたので、こちらも実践していきたいと思います。
幸い、ノリノリの曲をかけてシャワーを浴びるのは日課になっているので、あとは体の動きを加えるだけで済みます。
 
感情は全てエネルギーと以前のエントリで書きましたが、感情=エネルギーです。
だから感情がどんどん出てくる状態だとエネルギーが出やすい状態ということです。

音楽なり映画なり、自分の感情にアクセスしエネルギーをくれるものにより触れてみましょう。
感動し感情が沸き起こってくる状態は、あなたにエネルギーを与えてくれるはずですから。 

kannjou