アンソニー・ロビンズのコーチングメソッドでPapid Plannning Method (RPM)というものがあります。

The RPM Method is a result-focused, purpose-driven, massive action plan.
欲しいものにフォーカスした、目的主導型の、大量行動計画による目標達成のモデルです。
このRPMを学習していて、マイケル ボルダックのUltimate Success Formulaのベースとなる要素がかなり含まれていると感じました。

以下にRPMの5つのステップを記載します。

Step1 - Capture
望む結果、アイデア、夢を頭から出し、紙に書き出す。(PCのメモなどでももちろん可)

Step2 - Create RPM Plan
RPMプランを作成する。
Result-forcused (結果にフォーカスした)、Purpose-driven(目的主導型の)、Massive Action Plan(大量行動計画)のこと。
※具体的方法については下部に記載

Step3 - Commit & Schedule
優先順位をつけ、効果の薄いどうでもよいことに時間を使うのをやめ、重要なものから行う。
期日を決め、確実にそれを行うとコミットする。

Step4 - Complete & Acheive
やり切る。行動を行ったことがゴールではなく、Outcome(望むもの)が手に入ったことが到達である。

Step5 - Celebrate
達成したら自分自身を祝う。
そうすることで、達成と快楽が脳内で結びつき、次の行動に向け更にエネルギーが増す。


上記は、RPMを使った目標達成モデル。
次はRPMを作成するステップに移ります。
まずは以下の3つの質問を自分に対して投げかけ、RPM Blockに記入する。

1: What's my outcome? 欲しい結果は何だろう?
できるだけ詳細に書く。明確さは推進力を生む。

2: What's my purpose? どうしてそれを望むのだろう?
"Should"(すべき)ではなく、"Must"(絶対にする)と思う理由か。
強烈な目的意識もまた推進力を生む。
自分にエネルギーを与えてくれる言葉で目的を記載する。

3: What's my massive action plan? それを達成するための大量行動は何だろう?
望む結果に繋がる行動を思いつく限り書き出す。
優先順位は書き出した後に決めれば良い。


以下がRPMの記載例です。
RPM