こんな言葉があります。
”モチベーションがあなたを動かしはじめるが、習慣があなたを前進させつづける”
これは、アンソニー・ロビンズの師匠と言われているジム・ローンの言葉です。

様々な経験からも、本当にこの言葉通りだと思います。
モチベーションが湧いている瞬間は動き出せる可能性高いですが、その行動に楽しさや快楽が結びついていないと、チャレンジしている状態、痛みを感じる状態（ストレッチゾーン）から、のんびりと快適な状態（コンフォートゾーン）に戻ってしまいます。
ですのでポイントは、行動に楽しさや快楽を結びつけ、習慣にしてしまうこと。
朝起きて顔を洗い歯を磨くこと、ご飯を食べること、風呂に入ることのように、日常に入れてしまうことです。
習慣化できれば、初めの頃に感じていた痛みや面倒くささが消えてきていることに気づくと思います。
これはそれまでのコンフォートゾーンが拡大し、当初はチャレンジな領域だった行動が”日常化”、”当たり前化”したということです。
こうして1歩進んだことで、また新しい次元のチャレンジができるようになるわです。

ジム・ローンの言葉も良いですが、僕は師匠の教えを参考に以下の言葉で換言したいと思います。

”あなたを動かすのは内発的動機付けであり、あなたを動かし続けるのは習慣である”

※モチベーションと内発的動機付けについてはまた別途記載します。

習慣化というのは目標達成の超重要ポイントです。
やり始めたは良いがなかなか続かないという場合、習慣化の仕組み作りがうまくいっていない可能性が高いです。
理想の自分に近づくため、小さな習慣作りから始めてみませんか。