先日、簡単にやる気を出す方法で、やる気を生み出すコツについて記載しましたが、もう少し長期的な視点で、人生を変えていく重要な行動について書きたいと思います。
大前研一氏の時間とムダの科学 (PRESIDENT BOOKS)
という書籍では、人間が変わるには3つのことしかないと言っています。
◆時間配分を変える
3つの中で最も効果が高いと言われているのがコレ。
全ての人に平等に与えられている24時間。
大前研一氏の時間とムダの科学 (PRESIDENT BOOKS)
◆時間配分を変える
3つの中で最も効果が高いと言われているのがコレ。
全ての人に平等に与えられている24時間。
この時間をどう使っているかがその人の人生となります。
当たり前ですが、1日の中の時間を目標に近づくために使えていればいるほど、より早くその目標に到達することができます。
やるべきことができていないのに、目標を達成しようというのは単なる祈りでしかありません。
一度、日々の時間の使い方を見直してみましょう。
一度、日々の時間の使い方を見直してみましょう。
やらなければいけないことが結構あり、逆に自由に使える時間が少ないことに気づくかと思います。
明確に人生のヴィジョンや目標があるのであれば、それに繋がる時間を作りましょう。
これができれば確実に人生は好転していきます。経験からも断言できます。
◆付き合う人を変える
◆付き合う人を変える
"You are the average of the five people you spend the most time with."
一番長く時間を過ごす5人の平均値があなたという存在だ。
これは、ジム・ローンの言葉です。
収入だけでなく、考え方やその他様々なことが最も身近な人々に影響を受け、そこに近づいていくということです。
居心地の良い仲間との時間も大切です。
居心地の良い仲間との時間も大切です。
しかし、もし今よりも高い所を目指すのであれば、既にその目標を達成している人やそこを目指して行動している人との時間も作っていくことが大事です。
これも鉄則ですね。
◆住む場所を変える
引っ越しをすることも様々なメリットがあると言われています。
不要なものを捨て、持ち物を整理できること。
新たな人との出会いがあること。
心機一転、新たな気持ちになれること。等々です。
◆住む場所を変える
引っ越しをすることも様々なメリットがあると言われています。
不要なものを捨て、持ち物を整理できること。
新たな人との出会いがあること。
心機一転、新たな気持ちになれること。等々です。
ちなみに浮世絵師の葛飾北斎は生涯で100回引っ越すことを目指し、実際に93回も転居したそうです。
引っ越しとなると難しいかもしれませんが、新しいプロジェクトに積極的に参加してみたり、いつもとは違うカフェで読書や勉強をしてみたり、いつもとは違う道を通ってみたりなど、新たな場や機会に自ら飛び込んでいくということでよく似た効果は得られるかもしれません。
やろうと思うだけで何もアクションを起こさず、もしくは三日坊主で終わってしまったことはありませんか。
それを防ぐためには、決断だけでは不十分で、確実に”行動”を起こすことが必要です。
それを防ぐためには、決断だけでは不十分で、確実に”行動”を起こすことが必要です。
何から始めようかと考えるなら、上記の3つをまず意識してみてはいかがでしょうか。
簡単なことですが、これらを継続することができれば非常にパワフル、確実に人生に変化が起こってくると思います。


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