教育をする大人が子どもの可能性を低く見積もっていると、子どもはその範囲でしか成長しません。
多くの場合、大人が子どもの可能性が育つのを止めてしまっているんですね。
しかし、子どものやる気スイッチを適切に刺激する教育を行うことで、その才能を思いっきり引き伸ばすことが可能になります。
ヨコミネ式の全ての子どもに共通する4つのやる気スイッチは以下の通り。
1: 子どもは競争したがる
 競争に負けた悔しさで、できる子を観察して学ぶ
2: 子どもは真似したがる
 簡単な事を真似ることから始め、徐々に難しいことに移行
3: 子どもはちょっとだけ難しいことをやりたがる
 適当な難しさの問題を提供することで、どんどん挑戦したがる
4: 子どもは認められたがる
 読み終えた本を先生が記録するだけで、達成感を覚え次の本に挑戦したがる

これらのポイントを押さえた教育プログラムを行うことで、4歳の子ども達が絶対音感を身につけたり、前宙や跳び箱の首跳ね飛びなどができるようになります。
それも一部ではなく全員です。本当に子どもの可能性というのはすごい。

ヨコミネ式教育は子どものためのプログラムですが、そのエッセンスは大人に対しても十分応用できると思います。
教育に関わる人は是非応用してみてください。