まず、ゴールに向けて何かしらアクションを行います。これをInput（入力）と言います。
そして、アクションすると何かしらの結果が返ってきます。これがTest。

もしこの時点でゴールが達成できたなら、Exit（退出）、ゴールとなります。
しかし、目標に届いていないのであれば、何かしら行動を変更する必要があります。 
この行動の修正を Operate（操作）と呼びます。

あとは、目標に到達するまで、このTestとOperateを繰り返すというのが、T.O.T.Eモデルです。

この考え方は目標達成の基本中の基本です。
しかし、実際はこのTestとOperateをきちんとできていないケースがよくあります。
特にうまくいかなかったらすぐに諦めてしまうような場合は本当に多いです。

T.O.T.Eモデルを回して行く上では、

”失敗なんてない。全てはフィードバック”
という考え方を持っていることが重要です。

この考え方が根底にないと、うまくいかなかった場合、すぐに諦め止めてしまう可能性がぐんと高くなってしまいます。

目標との差はどのくらいあるのか。なぜうまくいかなかったのか。どうすればうまくいくのか。 
T.O.T.Eモデルを頭にインストールし、目標達成するクセを身につけ、脳のスペックをバージョンアップしましょう。