皆さんの周りで圧倒的な成果を出している人はいますか?
思いあたる人がいたらその人のことをよーく思い出してみてください。
仕事に対してどんな感情を抱いて取り組んでいるでしょうか。 

イヤイヤ?、真面目?、ワクワク?、悲しさ?、怒り?、楽しさ?


孔子と弟子の対話を集めた論語の中にこんな言葉があります。

”これを知る者はこれを好む者に如かず。 これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。”

直訳するとこんな感じ。
”ただ知っているというだけの人は、それを好きな人には及ばない。
 それを好きな人も、それを楽しむ人には及ばない。”

そう、楽しんでやってる人が最強ってことです。
皆さんがイメージした人もきっと仕事楽しんでいる人ではないでしょうか。

先日、メンターの生き方が正にこの教えを体現されているなって感じたのでこのエントリを書いてます。
メンター曰く、
「もっとたくさん学びたいから東京で生活する割合を増やそうと思ってるんだ。(現京都在住)
 だって大学ってどれだけ授業に出ても授業料同じでしょ。できるだけ学びたいよ。」

単位を取ることのみを目標にしていた大学生時代の自分が恥ずかしいです。
メンターの知識量や伝える技術、学びに対する姿勢などは今の僕とは全く違う次元におられます。
メンターが心から学びを”楽しんで”いる姿を見て、
知識、スキル、態度などを作っている源泉はそこにあるのかなと強く感じました。

どうせなら、仕事も学びも、大好きな遊びくらい楽しんでやっちゃいましょう!
楽しさと成果はきっと比例して大きくなっていくはずです。 
rongo