昨日、狭山市役所が主催で、狭山市議会議員の笹本先生が講師を勤めるSDGsカードゲームに参加させていただきました。
自分は担当する大学の授業でSDGsについても教えている立場なので、自分自身がもっともっと勉強しないと、、というのは前々から思っていていました。このカードゲームの存在もかなり前から知っていて、ずっと興味を持っていたんですが、ようやく体験することができました。

やってみての感想は、、
「めちゃめちゃ面白い!!!」

地域を良くしようと色んなセクターの人達が共に対話し、アクションを起こしていくということに、仮想のゲームですがとてもワクワクし、感動すら覚えました。みんなで力を合わせて共通の目標を達成した瞬間てやっぱりすごい好きです。(あ、うちのチームだけがチーム目標を達成できなかったことは秘密です😅)
こういうことが現実でももっともっと増えたら地域はどんどん良くなるだろうな。そしてそこに自分ももっともっと貢献していきたいな、と色々と感じるものがありました。
自分としては、地域をより良くするプロジェクトを授業の中でもっと増やしていけたらと思っています。量だけでなくもちろん質も高めたい。
やっているというポーズじゃなく、本当の意味で地域に貢献できるアクションをとっていきたい。
そのためのノウハウや手法を今、「Community Based Adacemy」などで勉強しています。地域の課題解決に授業で関わらせていただけているのは本当に有り難く、学生は教室の中にいては学べない多くのことを学ぶことができます。

・地域社会(社会構造)の理解
・SDGsの本質的な理解
・地域の課題発見能力
・課題解決能力
・コミュニケーション能力(様々な人達との)
・プロジェクトマネジメント力(ITツール使用方法含む)
等々、実社会の中で学ぶサービスラーニングやPBLには大きな学びや意義があると思っています。
もうすぐ2020年後期の授業も終わりますが、来年はまた新たなご縁の中から新たな動きも出てきそうでワクワクです!

SDGsカードゲームからの学びメモ+感想
・様々な問題は連鎖している(1つの問題が別の問題を引き起こす)
・他者との対話によって事が動き出す(様々な人が対話する機会づくりがめちゃ大事!)
・やらない判断も大事(アクションによってマイナスな影響があることもある)
・地域を良くしたいと願う多種多様な人たちと対話してみたい!!
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