この木金土は立教大学大学院リーダーシップ開発コースの
「リーダーシップワークショップ演習」という授業に参加してきました。
講師はプロジェクト アドベンチャー ジャパンの難波先生。
プロジェクト アドベンチャーはずっと前から知っていて、機会があればいつかは体験したいと思っていました。
それが大学院の授業で体験することができて本当にラッキーでした。LDC最高です。
沢山の体験・学びがありましたが、今後のキャリアにも関わるような大きな気づきがあったのでここに残しておこうと思います。

1つ目は、体感覚について。
授業は、体を使った体験学習が中心だったのですが、ものすごくしっくり来るものがありました。
その心地よい感覚に浸る中、昔、タイで受講したNLPの学びを思い出していました。
NLP（神経言語プログラミング）の中で、「表象システム（モダリティ）」というものがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。（2015年、7年前の記事です）
ざっくり言うと、 
・人は「V：視覚、A：聴覚、K：体感覚、Ad：内的対話」といったモダリティ（主要感覚）を通して情報を取り入れている。
・どのモダリティを優先するかは人によって異なる
というものです。
昔、モダリティテストを受けてみたのですが、自分は「K：体感覚」が優れているという結果でした。
当時は「そんなもんかな」くらいに思っていましたが、今回の授業を通してようやくその意味が分かった気がします。
つまり、僕は体感覚が他のモダリティよりも優先されるので、体を使った学びが得意であることが体験を通して理解できたんです。
今までは何かを学ぶ際、体感覚を意識することなんてほぼありませんしたが、今後はもっと意識してみたいと思いました。それがきっと自分にとっての学びのコツに繋がっているはずです。

2つ目は、今後のキャリアにも繋がりそうな大事な気づきです。
授業後、複数の人から「森ちゃんが輝いていた」って言われたんですね。
自分ではそんな認識はなく、いつもと同じ姿勢で受講していたつもりだったので結構意外でした。 
多分心の底からワクワクが溢れ出ていたんだと思います。
また、中原先生からも、「森さんの「大好物」だと思っていましたよ。」とのコメントをいただき、興味のありそうな情報もシェアしていただきました。
こういった自分が気づいていなかったフィードバックは、大きな自己認識へと繋がりました。
僕は、おそらくこういう「体験学習型の学びの場」が本当に好きなんだと思います。
もっと言うと、「人と人の心が繋がり合う場」とも言えるかもしれません。
だから大学でももっと学生同士が繋がり合える場作りをしたいと思っているし、
企業でも社員が1つになるチームビルディング等にワクワクするんだと思います。
「人との繋がり」それが組織の土台だと思うし、人の幸福感にも繋がっていると思うから。

この分野は今後もっと掘り下げて勉強しスキルアップしたいなぁ。
そして世界中でジャンジャン実践していきたい。
学びだけでなく、新しいビジョンが描けたという点でも収穫のありすぎる授業でした。感謝！

授業の詳細は、立教大学大学院リーダーシップ開発コースのHPでも紹介されています。
よかったらご覧ください→こちら
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