小学校から高校を対象にPBLを推進しているアメリカの非営利組織バック教育研究所(Buck Institute for Education)という団体があります。
PBLに関する資料や研修機会、相談業務において、最も充実しているとも言われている団体です。
参考までにミッション、ビジョンの翻訳を貼っておきます。
Mission
質の高いプロジェクトを設計・実施する教育の能力を高め、教師がそうするための条件を整備するスクールリーダーを育成すること。
Vision
黒人や褐色の生徒を含むすべての生徒が、質の高いプロジェクト学習(PBL)に取り組み、学習を深め、大学、キャリア、人生における成功を手にすること。
このバック教育研究所が、『Gold Standard PBL』というものを提唱しています。
これは、PBL(Project-based Learning)・プロジェクト学習に必要な7つの要素をまとめたもの。
PBL、プロジェクト学習の授業を実施したいと思ったとき、この7つのポイントを押さえると、うまく機能しやすいしやすいということです。
では、見てみましょう。
問題に焦点を当てることで知識習得だけでなく、その知識がいつどう使われるかを学び、将来応用する可能性が上がる(Brown, Bransford, Ferrara & Campione, 1983; Brown, Collins & Duguid, 1989)
オープンエンドの質問や構造化されていない問題は、「正しい」答えや解決策が複数あるような状況を可能にする。
問いや課題の難易度は、難しすぎず、簡単すぎず、適切に設定する必要がある。適切な生徒の思考力の向上を促す。
【難易度の3つの要素】
1. 学習する必要のある情報:理解度を常に確認し補足
2. 問題の構造の度合い:構造化されていない場合多くの足場がけが必要
3. 手順の複雑さと数:問題解決に必要な手順
重要な問題に答えるために、生徒は、
「我々は何を知っているか」「何を知る必要があるか(Need to know)」と問うことから始まる。
最初の疑問に対する答えが見つかると、また新たな疑問が生まれ、探求はサイクルとして、またスパイラルとして深く掘り下げられていく。
批判的思考/問題解決、コラボレーション、自己管理といった成功スキルを向上させるためには、数回の授業では解決できないような問題や疑問に、生徒が直面する必要がある。
また、生徒が大学、キャリア、そして人生において役立つ自己管理能力を身につけるのであれば、数日ではなく、数週間かけて自己管理できるようにならなければならない。
研究により、Authenticityは、モチベーションを高めるだけでなく、達成度を高めることができることが示されている(Blumenfeld, Kempler, & Krajcik, 2006; Brophy, 2013; Hickey, Moore, & Pellegrino, 2001)
本物のインパクトを与えるプロジェクトは、特にやる気を起こさせるものであり、生徒はしばしば学校の前後や休み時間に取り組むことを選択する(Barron et al., 1998; Cognition and Technology Group at Vanderbilt, 1998; McCombs, 1996; Pintrich & Schunk, 1996).
タスク、実世界の基準、社会的・個人的影響など、複数の形式のAuthenticityを含むプロジェクトは、他のプロジェクトよりも強力で生産的であると述べている (Laur, 2013)
近隣の地域社会を学校に招き入れるプロジェクトは、新入生の学校への期待につながるという利点もある(Moll, Amanti, Neff, & Gonzalez, 1992).
【プロジェクトがオーセンティックであるための4つの方法】
1. 現実世界のニーズに応えている
2. 生徒の生活に関連する問題や課題に焦点を当てる
3. 現実にはありえないが、現実的なシナリオを設定する
4. 該当する分野の大人が実際に使っているツールやプロセスを使っている
これは、学習とモチベーションの両方に影響を与える。
困難な問題や疑問に直面したとき、生徒は自分達で判断し、それを解決する方法を決定できなければならない。そうでなければ、プロジェクトは演習になり、従うべき指示の集合体になってしまう。
生徒が状況から学ぶためには、行動する自由とその行動を振り返る自由が必要である。
学生に自分の考えや意見を述べたり、選択する機会を与えることは、自律性と能力という基本的な原動力を有効にし、内発的動機付けに寄与する(Brophy, 2013)。
ただし、これは生徒の自己決定が無制限であることを意味するものではない。
教師は、生徒がどの程度選択権を行使すべきか、どのような選択が生徒の学習やプロジェクトの達成に最も有益かを判断する責任がある。
学生に与えられる声と選択肢は多ければ多いほど良い。
PBLで表現される小規模な意見や選択は、その後の人生で直面する、より重要な選択のためのトレーニングの場となる。
「我々は経験から学ぶのではなく、経験を振り返ることから学ぶのだ」(Dewey, 1938)と述べた。
彼の「認識行為(the cognitive act)」に対する関心の通り、プロジェクト活動においてリフレクションは重要な役割を担っている。
生徒と教師は、プロジェクトを通して、探究活動やプロジェクト活動の効果、生徒の作品の質、直面した障害、そしてその克服方法について振り返る必要がある。
このような振り返りは、プロジェクトを軌道に乗せ、PBLの「泥沼と混乱」を最小限に抑えるのに役立つ。
Gold Standard PBLは、問題に直面したとき、以前にこの種の問題を見たことがあるか、その問題を解決するために使える知識や戦略をすでに身につけているかを考える力を育てる。
心理学者は、リフレクションを自分の思考プロセスに適用すること、つまり自分の思考について考えることをメタ認知と呼び、「学力に影響を与えるリスト」において14位にランクされている(Hattie, 2012)。
このように、リフレクションには2つの側面がある。
外側に向けることで、生徒はプロジェクトのタスクを熟考して進め、必要に応じて行動を修正することができる。
内側に向けることで、生徒が使っている学習・問題解決方略を認識し、その方略をよりよく理解し修正することができる。
問題解決とメタ認知の戦略は、特定の学問分野に組み込まれていることが多く、教科を越えて伝達されることはない。そのため、Gold Standard Projectは、教科に適した思考を促すように設計する必要がある(Bransford et al., 2000)。
彼の分析によると「形成的評価の提供(providing formative evaluation)」は、150の影響要因の中で、教師と生徒の関係や協同学習よりも強力な第4位であると示されている(Hattie, 2012)。
Hattieは、形成的評価は教師にとって不可欠な機能であるが、同様に生徒にとっても不可欠な活動であると結論づけている
生徒の役割は、単に教師が決めた課題をこなすことではなく、自分の学習の成果を積極的に管理し理解することである。これには、自分自身の進歩を評価すること、自分の学習にもっと責任を持つこと、学習の成果について仲間と一緒に学ぶことが含まれる(Hattie, 2012, p. 88)。
他の研究者も同様の結論に達し、形成的評価は強力なツールであるが、ほとんどの教室で十分に活用されていないと主張している(Black & Wiliam, 1998; Schroeder, Scott, Tolson, Huang, & Lee, 2007)。
しかし、Gold Standard PBLでは、形成的評価(私たちが批評と修正・改訂と呼んでいるもの)が実践されている。
Gold Standard PBLは、批評と修正・改訂を通じて生徒の作品を改善することの重要性を強調する。
チェックポイントを設けることで、生徒は自分の作品について、教師、専門家や指導者などの他の大人、仲間からフィードバックを受け、自分の作品の質を調べ、修正し改善する機会を持つことができる。
生徒たちは、互いの作品を検討し、改善のための提案をする方法を学ぶ。
このような批評や修正は、ものづくりの一部であり、一般に、プロトコルやその他の構造化されたプロセスを通じて実施され、フィードバックが「具体的で、有益で、親切」であることを保証する(Berger, 2003年)。
また、各生徒チームの全体的な進捗状況にも注意を払うことで、プロジェクトの進捗を妨げている可能性のある実際的な問題や対人関係の問題を表面化して考察し、軌道修正を開始することができる。
PBLにおける総括的評価は、形成的評価と同様に、伝統的な手法と多くの教師にとって新しい手法を組み合わせたものである。
例えば、従来のカリキュラムのユニットでは、教師は、生徒が教師の意図することを学んだかどうかを判断するために、テストを行ったり、エッセイを書かせたりすることがある。
しかし、チームで作り上げた成果物や、生徒が批判的思考や問題解決、共同作業、自己管理などのスキルを身につけたかどうかを、最終的に評価することもできる。
そのためには、教師も生徒も基準参照ルーブリックを使用する必要がある。
「自分の努力が現実の世界に影響を与える」ということを生徒が認識すれば、質の高い成果物を作ろうとする意欲が高まる。
共有する方法は、出版、発表会、デモンストレーションなど様々な形式が考えられる。
成果物を公にすることは、学校のモラルや地域社会の認識にも重要な貢献をする。
生徒が知っていること、できることを他の生徒、保護者、より広い地域社会に示すことで、学校や指導プログラムに対する支持を高めることになる。
生徒の作品の公開は、プロジェクトベースの学習がどのようなものかを説明するだけでなく、好意を呼び起こし、PBLが教育や学習のための強力なアプローチであることを宣伝することにもなる。
【参考文献】
Larmer, J., Mergendoller, J., & Boss, S. (2015). Setting the standard for project based learning. ASCD.
スージー・ボス, ジョン・ラーマー著, 池田匡史・吉田新一郎 (訳) (2021). プロジェクト学習とは: 地域や世界につながる教室, 新評論
PBLに関する資料や研修機会、相談業務において、最も充実しているとも言われている団体です。
参考までにミッション、ビジョンの翻訳を貼っておきます。
Mission
質の高いプロジェクトを設計・実施する教育の能力を高め、教師がそうするための条件を整備するスクールリーダーを育成すること。
Vision
黒人や褐色の生徒を含むすべての生徒が、質の高いプロジェクト学習(PBL)に取り組み、学習を深め、大学、キャリア、人生における成功を手にすること。
このバック教育研究所が、『Gold Standard PBL』というものを提唱しています。
これは、PBL(Project-based Learning)・プロジェクト学習に必要な7つの要素をまとめたもの。
PBL、プロジェクト学習の授業を実施したいと思ったとき、この7つのポイントを押さえると、うまく機能しやすいしやすいということです。
では、見てみましょう。
①挑戦的な問題や疑問(Challenging Problem or Question)
チャレンジングな問題や問いは目的を与え、学習を有意義にする。問題に焦点を当てることで知識習得だけでなく、その知識がいつどう使われるかを学び、将来応用する可能性が上がる(Brown, Bransford, Ferrara & Campione, 1983; Brown, Collins & Duguid, 1989)
オープンエンドの質問や構造化されていない問題は、「正しい」答えや解決策が複数あるような状況を可能にする。
問いや課題の難易度は、難しすぎず、簡単すぎず、適切に設定する必要がある。適切な生徒の思考力の向上を促す。
【難易度の3つの要素】
1. 学習する必要のある情報:理解度を常に確認し補足
2. 問題の構造の度合い:構造化されていない場合多くの足場がけが必要
3. 手順の複雑さと数:問題解決に必要な手順
②継続的な探求(Sustained Inquiry)
PBLでは、教師が慎重に計画したプロジェクトそのものが、生徒の探究心を作り、プロジェクトの目標に向けた学習活動を導く。重要な問題に答えるために、生徒は、
「我々は何を知っているか」「何を知る必要があるか(Need to know)」と問うことから始まる。
最初の疑問に対する答えが見つかると、また新たな疑問が生まれ、探求はサイクルとして、またスパイラルとして深く掘り下げられていく。
批判的思考/問題解決、コラボレーション、自己管理といった成功スキルを向上させるためには、数回の授業では解決できないような問題や疑問に、生徒が直面する必要がある。
また、生徒が大学、キャリア、そして人生において役立つ自己管理能力を身につけるのであれば、数日ではなく、数週間かけて自己管理できるようにならなければならない。
③「本物」を扱う(Authenticity)
可能な限り現実世界で学習を使えるようにすることで、生徒の参加度を高めることができる。研究により、Authenticityは、モチベーションを高めるだけでなく、達成度を高めることができることが示されている(Blumenfeld, Kempler, & Krajcik, 2006; Brophy, 2013; Hickey, Moore, & Pellegrino, 2001)
本物のインパクトを与えるプロジェクトは、特にやる気を起こさせるものであり、生徒はしばしば学校の前後や休み時間に取り組むことを選択する(Barron et al., 1998; Cognition and Technology Group at Vanderbilt, 1998; McCombs, 1996; Pintrich & Schunk, 1996).
タスク、実世界の基準、社会的・個人的影響など、複数の形式のAuthenticityを含むプロジェクトは、他のプロジェクトよりも強力で生産的であると述べている (Laur, 2013)
近隣の地域社会を学校に招き入れるプロジェクトは、新入生の学校への期待につながるという利点もある(Moll, Amanti, Neff, & Gonzalez, 1992).
【プロジェクトがオーセンティックであるための4つの方法】
1. 現実世界のニーズに応えている
2. 生徒の生活に関連する問題や課題に焦点を当てる
3. 現実にはありえないが、現実的なシナリオを設定する
4. 該当する分野の大人が実際に使っているツールやプロセスを使っている
④生徒の声と選択(Student Voice & Choice)
Gold Standard PBLでは、プロジェクトの過程で生徒が自分の考えを発言し、選択することを求める。これは、学習とモチベーションの両方に影響を与える。
困難な問題や疑問に直面したとき、生徒は自分達で判断し、それを解決する方法を決定できなければならない。そうでなければ、プロジェクトは演習になり、従うべき指示の集合体になってしまう。
生徒が状況から学ぶためには、行動する自由とその行動を振り返る自由が必要である。
学生に自分の考えや意見を述べたり、選択する機会を与えることは、自律性と能力という基本的な原動力を有効にし、内発的動機付けに寄与する(Brophy, 2013)。
ただし、これは生徒の自己決定が無制限であることを意味するものではない。
教師は、生徒がどの程度選択権を行使すべきか、どのような選択が生徒の学習やプロジェクトの達成に最も有益かを判断する責任がある。
学生に与えられる声と選択肢は多ければ多いほど良い。
PBLで表現される小規模な意見や選択は、その後の人生で直面する、より重要な選択のためのトレーニングの場となる。
⑤振り返り(Reflection)
今から100年近く前「メタ認知」に対する関心を先取りし、デューイは「我々は経験から学ぶのではなく、経験を振り返ることから学ぶのだ」(Dewey, 1938)と述べた。
彼の「認識行為(the cognitive act)」に対する関心の通り、プロジェクト活動においてリフレクションは重要な役割を担っている。
生徒と教師は、プロジェクトを通して、探究活動やプロジェクト活動の効果、生徒の作品の質、直面した障害、そしてその克服方法について振り返る必要がある。
このような振り返りは、プロジェクトを軌道に乗せ、PBLの「泥沼と混乱」を最小限に抑えるのに役立つ。
Gold Standard PBLは、問題に直面したとき、以前にこの種の問題を見たことがあるか、その問題を解決するために使える知識や戦略をすでに身につけているかを考える力を育てる。
心理学者は、リフレクションを自分の思考プロセスに適用すること、つまり自分の思考について考えることをメタ認知と呼び、「学力に影響を与えるリスト」において14位にランクされている(Hattie, 2012)。
このように、リフレクションには2つの側面がある。
外側に向けることで、生徒はプロジェクトのタスクを熟考して進め、必要に応じて行動を修正することができる。
内側に向けることで、生徒が使っている学習・問題解決方略を認識し、その方略をよりよく理解し修正することができる。
問題解決とメタ認知の戦略は、特定の学問分野に組み込まれていることが多く、教科を越えて伝達されることはない。そのため、Gold Standard Projectは、教科に適した思考を促すように設計する必要がある(Bransford et al., 2000)。
⑥批評と修正・改訂(Critique & Revision)
John Hattieは、10年以上に渡り、生徒の学習に違いをもたらす様々な教育の要因について調査した。彼の分析によると「形成的評価の提供(providing formative evaluation)」は、150の影響要因の中で、教師と生徒の関係や協同学習よりも強力な第4位であると示されている(Hattie, 2012)。
Hattieは、形成的評価は教師にとって不可欠な機能であるが、同様に生徒にとっても不可欠な活動であると結論づけている
生徒の役割は、単に教師が決めた課題をこなすことではなく、自分の学習の成果を積極的に管理し理解することである。これには、自分自身の進歩を評価すること、自分の学習にもっと責任を持つこと、学習の成果について仲間と一緒に学ぶことが含まれる(Hattie, 2012, p. 88)。
他の研究者も同様の結論に達し、形成的評価は強力なツールであるが、ほとんどの教室で十分に活用されていないと主張している(Black & Wiliam, 1998; Schroeder, Scott, Tolson, Huang, & Lee, 2007)。
しかし、Gold Standard PBLでは、形成的評価(私たちが批評と修正・改訂と呼んでいるもの)が実践されている。
Gold Standard PBLは、批評と修正・改訂を通じて生徒の作品を改善することの重要性を強調する。
チェックポイントを設けることで、生徒は自分の作品について、教師、専門家や指導者などの他の大人、仲間からフィードバックを受け、自分の作品の質を調べ、修正し改善する機会を持つことができる。
生徒たちは、互いの作品を検討し、改善のための提案をする方法を学ぶ。
このような批評や修正は、ものづくりの一部であり、一般に、プロトコルやその他の構造化されたプロセスを通じて実施され、フィードバックが「具体的で、有益で、親切」であることを保証する(Berger, 2003年)。
また、各生徒チームの全体的な進捗状況にも注意を払うことで、プロジェクトの進捗を妨げている可能性のある実際的な問題や対人関係の問題を表面化して考察し、軌道修正を開始することができる。
PBLにおける総括的評価は、形成的評価と同様に、伝統的な手法と多くの教師にとって新しい手法を組み合わせたものである。
例えば、従来のカリキュラムのユニットでは、教師は、生徒が教師の意図することを学んだかどうかを判断するために、テストを行ったり、エッセイを書かせたりすることがある。
しかし、チームで作り上げた成果物や、生徒が批判的思考や問題解決、共同作業、自己管理などのスキルを身につけたかどうかを、最終的に評価することもできる。
そのためには、教師も生徒も基準参照ルーブリックを使用する必要がある。
⑦成果物を公にする(Public Product)
プロジェクトの集大成として、生徒は作り上げた成果物(または解決策や議論)を学校外の聴衆にも発表・共有する。「自分の努力が現実の世界に影響を与える」ということを生徒が認識すれば、質の高い成果物を作ろうとする意欲が高まる。
共有する方法は、出版、発表会、デモンストレーションなど様々な形式が考えられる。
成果物を公にすることは、学校のモラルや地域社会の認識にも重要な貢献をする。
生徒が知っていること、できることを他の生徒、保護者、より広い地域社会に示すことで、学校や指導プログラムに対する支持を高めることになる。
生徒の作品の公開は、プロジェクトベースの学習がどのようなものかを説明するだけでなく、好意を呼び起こし、PBLが教育や学習のための強力なアプローチであることを宣伝することにもなる。
【参考文献】
Larmer, J., Mergendoller, J., & Boss, S. (2015). Setting the standard for project based learning. ASCD.
スージー・ボス, ジョン・ラーマー著, 池田匡史・吉田新一郎 (訳) (2021). プロジェクト学習とは: 地域や世界につながる教室, 新評論
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