本日で39歳になりました!(まだまだお兄さん!)
人生で最も疲労困憊の誕生日を過ごしております、森です。
さて、疲労の原因である昨日出場した長野マラソンですが、無事に完走することができました!
タイムは、4時間11分01秒。(出走者数7,707人中、3,882位)
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3時間50分28秒(2017年の大阪マラソン)の自己ベストには届きませんでしたし、サブ4(4時間切り)も叶いませんでしたが、今の自分としてはベストを尽くせたと思っています。
上出来です。お疲れ自分!

ぶっちゃけ睡眠不足で、体調も悪めだったのですが、100kmのウルトラマラソンの時と同じく、今回も強靭な森の胃袋がレースを支えてくれましたと感じています。
【レースで摂取したもの】
・エナジージェル(Mag-on)4本
・エナジージェル(アミノバイタル)2本
・粉末アミノバイタル 5本
・カステラ3切れ
・カットバナナ2切れ
・スティック羊羹2本
・スポーツドリンク(ほぼ全エイドで)
一緒に出場したヤスさん、塩川さんからは「食べ過ぎ笑」と言われましたが、確かにこれほど走りながら飲み食いしている人は稀だと思います笑
でも食べないとエネルギーが枯渇してしまうので、走るため(生きるため)に食べる感じでした。

とは言っても練習不足により、半分以上は苦行の道のりでした。
20kmくらいから足が重く、痛くなり、歩幅やピッチ、フォームなどを色々試しつつ、1番マシな体の動かし方を常に模索しながら走り続けた約2時間でした。後半はピッチ走法に切り替えたのですが、それはスペシャルゲストランナーのQちゃんこと高橋尚子さんの影響。途中一緒に走る瞬間もあったのですが、Qちゃんのピッチが速さが印象的で、それをイメージしながら後半の道のりを走り続けました。
ちなみにQちゃんとは、ハイタッチもできたので感無量でした!

ぶっちゃけレース中は、
「何でオレは走っているんや?」
「長いなぁ。早く終わってくれ」
という思いは常によぎりまくっています。
では、なぜわざわざこんなしんどい思いをしてまで走るのか?
コレだ!という明確な答えは見つかっていませんが、
「人生の思い出(ネタ)作り」になるし、「生活にメリハリ」ができるし、「仲間とレースに出るのはその前後を含めて楽しい」からなのかなと思っています。
今回も共に出場した大学院仲間のヤスさん、塩川さんとご飯食べながら色々話す時間は非常に豊かなヒトトキでした。
普通にご飯を食べるのと違い、共に何かに挑戦する中で語り合う時間は何か特別なものがある気がします。こういうの学術的に理論とかあるのかな?笑

さて、そんなこんなで疲労困憊で迎えた39歳。
ありがたいことに仕事も色々と広がり、博士後期課程での学びもスタートし、HardだけでもFunな1年になりそうです。
お肌はピチピチではなくなってきてますが、心はピチピチの森をこの1年もよろしくお願いします!

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