2025年、明けましておめでとうございます!
昨年は、大変お世話になりました。
2024年は、沢山の方々のご指導やご支援、ご協力のおかげで、色々なことに挑戦できたとても充実した1年でした。
体感的にはこれまでの人生で最高の1年だったように思います。
今年はそれを更新する1年にしていきたいです。

2025年の新年の抱負は、「研究で成果を出す!」でいきます。
博士後期課程に進学した昨年。今年は2年目に入ります。
1年間進めてきた研究計画を実践し、acceptされる論文を書く。 研究者に向けて歩を進める1年にしたいです。

吉田松陰の言葉を借りて補足すると、 「学問を進める上で絶対にしてはならないことは、やったりやらなかったりということである」
→勉学をサボってしまった日もあったので、毎日やる。絶対やる!

「知行合一。どんなに優れたことも、実行しなければ意味がない」
→研究もするし、実践もする。両方やる。絶対やる!

初詣は、いつも参拝する地元の神社に加え、埼玉に帰る途中に大阪の星田妙見宮も参拝してきました。
まず、元旦には、実家の最寄りの日吉神社を参拝した後、友人と津峯神社を参拝。前々日に924mの愛宕山を登ったところだったので、300m弱の登山は楽勝でした。
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この津峯神社には賀志波比売大神(かしわひめのおおかみ)が祀られています。
この賀志波比売大神は、なんと天照大御神の幼名なのだそうです。
津峯山の麓に賀志波比売神社(かしわひめじんじゃ)があり、そこが「天照大御神の生誕地」と言われています。
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その根拠として、「黄泉の国から逃げ帰った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が、穢れを祓うために、竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原で禊祓いをしたところ、左目を洗うと天照大神が、右目を洗うと月読命が、鼻を洗うと須佐之男命が生まれた」と古事記に記されているそうです。
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ちょうど年末に読んでいたにもこのことが書かれていてすごいシンクロを感じました。
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地元で毎年参拝していた神社がまさかこんなすごい縁のある場所だったなんて。
もっと地元や日本の歴史についてもちゃんと学んでいかないとなと思いました。
てか、学校で教えてや、ほんま。

続いて、本日(2日)は、新幹線までの時間が4時間近くあったので、以前より行きたいと思っていた星田妙見宮へ。
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こちらは、平安時代(810〜823年)に弘法大師・空海が星の霊場として創建した神社。空海が獅子窟寺(ししくつじ)で 修行していたところ、七曜星(しちようせい)が3箇所に別れて落ちて、そのうちの1つがこの星田妙見宮の場所なのだそうです。
星田妙見宮は、北極星と北斗七星を神格化した妙見信仰が息づく古社です。
この妙見信仰は、西暦600年頃に、百済の琳聖(りんせい)太子が秦河勝(はたのかわかつ)の案内により聖徳太子に伝えたと言われています。
そして十七条憲法にも妙見信仰の調和の心が反映されているのだそうです。
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1月限定の御朱印をいただきました。めちゃキレイ。
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おみくじは「吉」でした。昨年の良い流れのまま、祈りの心と誠心を忘れずに精進していきたいです。

そんなこんなで、2025年もどうぞよろしくお願いいたします!
皆さんにとって幸多き1年になりますように!