7月5日(日)に、立教大学で開催された「パワー・オブ・リフレクション スペシャル・ワークショップ」に参加してきました。
こちらは、ユトレヒト大学名誉教授のコルトハーヘン氏のパワー・オブ・リフレクションの日本語版の刊行を記念して開催されたものです。
コルトハーヘン氏の本は、教師教育学:理論と実践をつなぐリアリスティック・アプローチは、読んだことがあったのですが、それの続編とも言える内容で、とても楽しみにしていました。
当日は、自分の指導教員である中原先生、早稲田大学の山辺先生、大妻女子大学の坂田先生、矢野先生の解説もあり、書籍で紹介されているALACTモデルについて、より深く理解することができました。
また、ワークショップでは隣の席の参加者と対話重ねながら学びを深める時間が多く設けられており、一人で本を読むだけでは得られない気づきがたくさんありました。学びを自分ごと化することができたことに加え、素敵な参加者の皆さんと出会えたことも大きな収穫でした!
自分の研究領域であるPBLにおいても、参加者がより深いリフレクションができるようになれば、学習効果は上がるのは間違いないと思っていたので、今後は積極的に今回の学びを取り入れていきたいです。
そのために、
・ALACTモデル(行為→経験の振り返り→本質的な諸相への気づき→対応方法の選択肢の拡大と選択→行為)
・氷山モデル(Doing, Thinking, Feeling, Wanting)
を活用しながら
・他者との対話を通して学びを深め
・行動だけでなく、その背景にある感情や価値観、強みまで見つめる
ようなリフレクションの機会を作っていきたいと思います。
まずは、今期の授業のリフレクションに取り入れてみよう。

今回のワークショップに参加して、真のリフレクションとは、
「何かをうまくやる・改善する」ため(だけ)のものではなく、
「人の未来や可能性を開く」ものだとも感じました。
自己理解を深め、自分らしい生き方や自己実現を後押ししてくれるものであると。
リフレクションの力に触れられた、まさにPower of Reflectionを感じた1日でした。

【メモ】
リフレクションてなに?
・反省:失敗を見つめるばかりではない うまくいった点も!
・内省:一人で自己を見つめるばかりではない 他者と共に!
・ふりかえり:過去を見つめるばかりではない 未来を見つめて!

経験に焦点を当てたリフレクションのその先
・「ひととなり」にある「強み」を見つめる
・リフレクションを未来につないでいく
→これがコアリフレクション!
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