今回は、「参画のはしご(The Ladder of Participation)」について考察します。こちらは、社会学者のロジャー・ハートは、が1992年に書いた『Children's Participation』の中で紹介され、子どもの参画度合いを段階別に示したものになります。ちなみに「子どもの参画のはしご(T ...
カテゴリ:インストラクショナルデザイン > アクティブラーニング
#299 ジグソー法
アクティブラーニングで注目を集めているグループワーク手法の1つ、ジグソー法について考察します。これはカリフォルニア大学の名誉教授でもあるエリオット・アロンソン(Eliot Aronson)が開発しました。ちなみに日本ではよく共同学習と言われていますが、本家アメリカでは、R ...
#298 Think-Pair-Share
グループワークの1つの手法でThink-Pair-Shareというものがあります。これは協同学習を促すアクティブラーニングのグループワークの1つです。やり方はその名前の通りで以下の3ステップで行います。【プロセス】①Think:1人で考える②Pari:ペアになって話す③Share:より大 ...
#245 ピア・インストラクション
アクティブラーニング手法の1つ、ピア・インストラクション(Peer Instruction)についてまとめます。これは1990年頃、ハーバード大学のEric Mazur教授が考案した手法で、規模の大きな講義や、知識定着型の授業で特に有効と言われています。僕自身、大学の講義やライフナビプロ ...